相続税申告
相続は何度も経験される方は少なく、そのためいざ相続が発生すると何から手を付けてよいか悩まれる方が多くいらっしゃいます。
ここでは、相続税の申告における一般的な流れをご紹介いたします。
①相談・見積もり
初回面談の所要時間は1~2時間程度です。
初回面談の際に、相続申告・納付の流れを説明させていただきながら、お客様のお悩みを伺いつつ、事務所で提供するサービスの範囲を特定します。後日、見積もり結果についてご連絡させていただき、お任せいただけることになれば②に進みます。
②調査・情報収集
相続税の申告には、被相続人(お亡くなりになられた方)や相続人の戸籍謄本、金融機関の残高証明書、不動産の登記簿謄本など様々な資料の収集が必要になります。
また、土地については、現地調査(地形、利用状況)等も行います。
③報告
②の結果に基づき、相続財産の評価額を算出し、相続税を計算します。
④申告(相続開始後10ヵ月以内)
申告書が作成できましたら、改めて面談し、内容をご説明いたします。
ご納得いただきましたら、署名・押印をいただきます。
⑤納付(相続開始後10ヵ月以内)
用意いたします納付書を銀行等にお持ちいただき、相続税をお支払いただきます。